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トロント生活も8週間が過ぎました

2011年09月01日 10:45

7月10日にトロント入りしてから、いよいよ8週間が経ちました。
憧れのクリケットクラブ(ブライアン・オーサーのリンクです)での生活も大満喫しています。

クリケットクラブは、クリケット、テニス、カーリング、フィットネス、フィギュアスケートの総合スポーツクラブ。
かなりセレブな空間です。
結婚式ができるレセプションルームとかもあって、日本でイメージするスポーツクラブではなく、
セレブな方々が趣味のスポーツをたしなむ場所、なのかな?
駐車場はトヨタ、ベンツ、BMWばっかりです。

フィギュアスケートのリンクは、2面(ロングとショート)が鏡。
写真左側のロングサイドが、選手室やコーチ室、音響室。
そして手前のショートサイドはガラス張りになっていて、
スケーティングラウンジというホテルのラウンジみたいな部屋から眺められるようになっています。
見学している父兄が、スケーティングラウンジでディナーやワイン、チーズなんかを楽しみながら見学しているという、
ちょっと日本ではありえない状況です。


クリケットクラブ

氷はちょっと柔らかめで、とにかくスムース。
フィギュア専用リンクだから柔らかいのと、製氷のたびに係員がすべての穴を手で埋めてくれるので、
トウの穴も、変なトレースも、全く残っていない。
蹴らないでも、エッジだけで前に進むリンクです。
だから、常に自分の軌道がきれな丸を描いてくれるのです。
とにかくすごい!

コーチ陣も素晴らしいです。
私は、アダルトのサマーセッションなので、さすがにブライアンの直接指導ではなく・・・
でも私ごときに、3人もコーチを付けてくれました。
■ジャンプ専門のジェフ(ハーネスを使うのがうまい)
■アイスダンス出身でストロークの達人、エド、
■ペア出身で、スケート理論や総合アプローチが素晴らしいマージン

マージンが、もっとも樋口先生の求めるフィギュアスケートに近く、
またブライアンにも近いイメージでした。
なので今日現在は、マージンが私のメインコーチ。
彼のおかげで、フィギュアスケートの理論がかなり理解できました。

カナダは、日本に比べてとてもフィギュアスケートが理論的です。
どのコーチも、身体の動きや、タイミング、姿勢、重心位置、身体軸の位置を
細かく説明してくれます。
「この技は、こういう力の流れが身体に加わるから、手はここ、足はここ」
「滑りのスピードを生かすためには、このタイミングでひざを曲げるのがいい」
みたいな感じで。

そしてマージンはさらに、私のように身体が言う事効かないオバサンに対して、
いろんなアプローチで、ベストウェイを一緒に探してくれるコーチです。
「このパターンはどう」「この姿勢ではどう」「ここを意識したらどう」
というように色んなやり方をやるよう指導してくれて、
そのなかで私が一番「自然」「やりやすい」「痛くない」
というものを見つけようと言ってくれる。
なんだか、一緒にwork with している感覚があって、とても楽しい!

それに、樋口先生にはこう習っている、ということを見抜いてくれて、
「ユタカの求めるスケートにヨシエを近づける」
ということを意識してくれる。
ここが、ものすごく私にとって大きい。
だって、カナダにスケート留学して、樋口先生が望んでるのとは違う形になってしまったら、それは困るから。

もちろん、ここクリケットクラブは樋口先生のホームリンクだし、
樋口門下生みんなここで夏合宿してるのだから、
大丈夫だとは思うんだけど。

そんなこんなで8週間です。
あと20日間。がんばります!





伊藤みどりと国際アダルト選手権

2011年06月29日 02:24

ドイツの国際アダルトフィギュア大会から帰国して10日ほど経ちました。
やっと、ほっと一息。
そして夢のようだった日々を何度も租借しながら、
ああ素晴らしい日々を過ごしたんだな私達は、とだんだん現実の実感がわいてきています。

日経新聞のウェブとNumberには公式のレポートやみどりさんの記事を書きましたが、
今日はちょっとプライベートな感想を。
この感動を忘れないうちに書きたいと思います。

(記者とは思えないダラダラした長文です、ご注意)
[伊藤みどりと国際アダルト選手権]の続きを読む

みどりさんの記事 Numberに掲載しました

2011年06月24日 01:13

やっとドイツから帰国し、時差ぼけも直りつつあります。

伊藤みどりさんの現地での活躍や、なぜアダルト選手権に出場しようと思ったのかなど、
詳しい記事に触れる場がなかったかと思います。

今日発売の「Number」に、みどりさんの苦悩と葛藤そして新境地への人生をつづりました。
みどりさんへの想いと、みどりさんを好きなファンの方々へのメッセージを込めたつもり。
ご一読くださいな。

Number 伊藤みどりさんについて執筆

フィギュアスケート美のテクニック 動画を公開

2011年06月19日 05:24

お待たせしました。
新書館より5月に発売した「フィギュアスケート美のテクニック」
樋口豊先生監修、太田由希奈モデルという
私の恩師への愛を存分にこめて書き上げた一冊です。
ゆきな写真集としても楽しめマス。

その本と連動する、動画の第一弾が公開されました。
http://www.shinshokan.co.jp/figure/binotechnique/

本のほうも、アマゾン等で販売中ですのでよろしくお願いします。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88-%E7%BE%8E%E3%81%AE%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF-%E9%87%8E%E5%8F%A3-%E7%BE%8E%E6%83%A0/dp/4403320341/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1308428289&sr=8-1

本屋さんだと、今はスケートがシーズンオフなので、
大きな本屋さんに行かないと無いと思いますが・・・
技術だけでなく、プログラムコンポーネンツ(PCS/表現面)についても解説していますので、
「ジャンプをミスしても、なぜ点が高いの」、または「ノーミスなのになぜ点が低いの」
というタイプの疑問を観戦中に感じる方は、ぜひご一読を!
ジャッジが求めるフィギュアスケートの美学を追求した一冊です。

私自身、この本を書いたことで、PCSへの理解がより深まり、
国際アダルト選手権の成績にもつながりました。
アダルトスケーターのみなさんも、ぜひぜひ!
新採点での点の取り方が、ちょっと理解できると思いますので。
よろしくお願いします!

アダルト選手権の結果報告はまた次の機会に・・・

国際アダルト選手権 ぶじに終わりました

2011年06月13日 19:37

みなさん

無事に今年のオーバストドルフ大会が終わりました。
素晴らしい大会となりました。

まず、伊藤みどりさんは、素晴らしいダブルアクセルを成功!
高さと飛距離があって、加点が「+3」をつけたジャッジが2人いました
本当に、気持ち良い切れ味のある、かつでの伊藤みどりを彷彿とさせるものでした。
順位としては2位ですが、これは今年はまだジャンプをたくさん入れるスタミナもなかったので、
点数を稼ぐためのプログラムにしていないためです。
無理に新採点方式にあわせて、こちゃこちゃと小技を入れるよりも、
質の高ジャンプと滑りを楽しむためのプログラムにしていました。
だから、ちょっと順位だけ聞く力が落ちたように聞こえるかもしれませんが、
スケーティングスキルで「9」をつけたジャッジがいたくらい
素晴らしいすべりでした!

そして、私。
まさかの優勝です。
といってもブロンズⅠという一番下のカテゴリーで。
ジャンプはフリップが両足着氷になるなど散々な内容でしたが、
とにかく笑顔で、あとは柔らかい動きとワルツのテンポを意識して
演技全体をまとめました。

コレオグラフで高い点が出たのは、視線の上下を使った空間利用が生きた証拠。

あとインタープリテーション(音楽解釈)も高めだったのは、
ワルツ特有の1拍子目に強さをもってくる動きを意識したこと、かな、と思います。

とにかく樋口先生、振付師の太田由希奈さんに感謝。
そしてみどりさんの現地入りしてからのアドバイスで、自信ももてました。
ミカさんの辛口批評で、かなり演技にブラッシュアップできました。
実質、最後のスピンに手で表情をつけるというのを、ミカさんのアドバイスで入れたのですが
これだけで3点くらいの印象アップでした。
そして、マッサージをはじめ様々なケアをしてくれたテルちゃんに感謝です。

みなさん、いろいろ応援ありがとうございました!
帰国しましたら、ゆっくりご報告します。



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